システム導入・運用には、検討すべき課題がいくつかあります。その中でもシステムの運用 と管理にかかる「費用=運用コスト(ランニングコスト)」と「システムのメンテナンス性」は大きな 比重を占めています。
これらの運用・メンテナンス性に重点を置き、お取引企業様ごとに最善のプランニングが出来るよう ソフトウェア開発のみならず、インフラの整備・構築にも力を注いでいます。

データは、わかりやすく必要な時にすぐ利用出来ることが第一です。
これは、システムを利用する業務全てにおいて当てはまることです。一般的になってきました 会計ソフトがいい例です。「日常の収支を入力→決算書」等は、データの効果的・活用時間的な 差はありますが、パソコンでなくても可能です。
ここからが情報の有効活用のスタートです。
「前年対比・過去十年間の経年推移」等のように、「判断を行うための資料を作成」を意識した システム開発を行っています。

企業のシステムへの要求は多種多様です。
それは、一般的に画一化されている部分と、企業独自の部分に分けることが出来ます。 どちらもその時の状況によって様々に変化します。 一般的な部分は緩やかに。そして企業独自の部分は急激に変化します。
この変化に追従していくだけの、柔軟なシステム構築が必要不可欠です。システムの開発には時間と 費用がかかります。
予め短い時間と少ない労力で、システムの変化に対応出来るようにソフトウェア部分に限らず、 私達は広範囲を見渡したシステムの構築を行っています。




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